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中学英語の参考書

 今、数冊本を並行して書いています。
 この数日は中学英語。
 やっぱりこの年代をキチンと教育しておくことが重要かと思うから。

 松戸の小学生英語は、ワークブックと映像授業で何とか目標を達成できそうだけど、
 中学校英語は本だけ。

 なんかやってあげられることはないのかな。


 塾でも開こうかな。



一億人の英文法(サンプル版)ダウンロード開始しました

 「一億人の英文法」のサンプル版。ダウンロードを開始したのでお知らせ。
 ごらんいただけばわかるのですが、説明の全体像や詳しさ、語義の説明要領などがわかるように、かなり多くのページ数を抜粋・紹介しています。

 本書はお陰さまでたくさんの方に手を取っていただいていますがその反面、「公営図書館八ヶ月待ちになって」いたりもするのです。ま、確かに僕のこれまでの仕事や本を知らなければ、「まったく新しい英文法」には手を出しづらいですよね。「新しい」かもしれないけど「ろくでもない」かも知れないんだからさ。
 
 「一億人の英文法」は、ある意味僕とクリスの今までの仕事をまとめた総集編と言えるかもしれません。今まで書いてきた内容を、整然とした体系のなかに位置づけています。僕たちにとっては自信作ですが、それが果たしてみなさん個々のニーズにあっているかは別問題でしょう。この機会に是非、内容を吟味してくださいね。


 なお、ダウンロードは無償です。pdfを印刷してもお友達に送ってくださってもかまいません。


 http://www.toshin.com/books/archives/2012/03/post_210.html




春の嵐
 昨日は春の嵐でしたね。
 今日もたいへんな地域はあるのかな。みなさんお気を付けて。

 入学式が春の嵐というのは、それはそれで意味のあったことかもしれない。
 在校生の型どおりの祝辞の途中、突然、

 「いろんな人生を送ってきただろうけど過去は過去でいいんじゃないか。これから前を向いて大学生として最善を尽くして欲しい」

と、彼が自分の肉声で述べたのは印象的だった。弱冠18-20歳とはいえ澱のように溜まった過去はあるだろう。それをキレイサッパリ押し流す、春の嵐を胸に宿せということだ。

 電車が止まったから、同僚の教員達を連れ立って雨宿りの深酒をした。

 地理学とイギリス文学。何の前置きもなく、「赤兎馬」や「Boltzmann's little demon」の話で飲める仲間はたいへん貴重だ。Libroの講演会・この深酒。ようやく「一億人の英文法」の残した疲れが跡形もなくなった。

 さあ、前を向いて仕事に取りかかろう。




 

4月に向けて
 4月に向けてぼちぼちエンジンがかかってきた。

 「一億人の英文法」が9月出版。11月まではビジネス講座。体力を使い果たした感があったので、この数ヶ月は、気になっていた本を読むのに費やした。世情や社会や経済など多くの事象について自分が定見を欠いていることがずっと気になっていたのでちょうどいい機会となった。混沌と見えていた世界のさまざまな現状が、因果の連鎖として理解できたように思える。自分がどこにいるのか。どこに向かうのか。それを世界とのつながりのなかで決定する---大凡あらゆる社会人がやっている観察と内省にようやく近づくことができたということだ。長い間の執筆で、ずいぶん浦島太郎になったものだ。

 自分と世間が遠近法で見えてくれば、自分に欠けているものを直ちに理解することが出来る。
 で。

 4月に向けて、汗かきながら準備をしています。
 その一部は、英語関連の仕事としてみなさんの目に触れることもあるかもしれません。


 
 
 

 
日々雑感
 今週は講演会が3つ。彦根東高校。名古屋からは1時間少々だから、春先の景色を楽しみながらドライブしようかと。早めに着いたら彦根城を散歩する予定。もう2つは、東進ハイスクール主催の埼玉・神奈川の先生方への講演。原稿書きの毎日だと、外出は意味なく心躍るものだ。特に高校生・先生が相手というのは楽しい。
 特に話題があるわけではないのだが、「何か書け」と数人に言われたので、最近の雑感を書き留めておく。

 ・3.11以降初めて仙台に行く。同期と急に一杯呑みたくなったから。受験英語本をたくさん読んでて心が塞いでいたということもあるのかな。その後アメリカでUCLAの先生と話が必要以上に弾んだのもだからだろう。「一億人の英文法」を書いて後、受験英語的コメントや本や考え方に触れることが多く、常に居心地の悪さを覚えている。ただ、居心地悪く感じる人間が参入しなければ一歩も進まない場所だということもわかっている。同期はいつものように「お前もよくやるなぁ」と呆れていたが。彼は学問に向かい合っているが、僕は子どもの将来に向かい合っている。お互いできることをやればいい---そういうことだと思っている。

 ・息子が徐々に男の顔になってきた。世界大会の予選で、自分よりも二回りも大きな相手を技術でねじ伏せるのを見ていると、我が子とも思えん。「パパはボールに気持ちが行ってないんだよ」---久しぶりに父親のショットを見た息子は言った。そりゃそうだ。気持ちはいつもお前に向かっている。

 ・いつも闘っている必要はないが、育ててくれるのは競争相手との切磋琢磨だろうと思う。仕事の性質上僕は人とは闘わないが、大きなシステムとは闘っていようと思う。そろそろ本気で始めよっかな。

 ・日本に着くと僕はいつも意味なく買い物をする。売店の人とことばを交わしたいからだ。成田の若い売り子さんはすばらしかった。プロフェッショナルな気配りに満ちている。日本の若者は素晴らしいと思う。LAXのメキシコ人のおばちゃんも温かくていーんだけどね。

 ・今はJ. Campbell のGrammatical Manと、J.Rifkinの Entropy A New World Viewを平行して読んでいる。後者は20年ほど前に1度サラッと読んだことはあるのだが、今読むと共感できるところが多い。ロマンチックな話だからね。結局2回買ってしまった。本だけは「身の回り整理法」じゃうまくいかない。自分も多少育つから。ちなみに死ぬほど退屈だったからFortune誌を買った。今から考えると気の迷いとしか思えん。Inside Facebookという特集。How does the social media giant really work? Read this story before you buy the stock. と煽りが入ってる。読み始め1秒でさらに退屈になった。2ミリも参考にならん提灯記事。仕方ないからMotor Trend も買ってみる。ULTIMATUMとか書いてあるし。...まるで根性のない新3シリーズ批評ありがとうございました。褒めるだけならオレでも書ける。福野礼一郎かボンバー池田みたいのに書かせろってーの。ま。英語でも日本語でも、本のアタリ確率は似たようなもんだね。というお話。