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2010.12/31(Fri)

それではみなさま、よいお年を


 小林秀雄が「ゴッホ」のなかで紹介したテオに当てた手紙のなかで、
 「自分のなかで何が起こっているかを、誰も知ることもなく、ただ煙突から時折出る煙を眺めるだけで立ち去っていく」という内容のものがあったように思う(今手元に本がないので適当です)。

 僕の2010年は、そうした年だったのかなぁ、と振り返りながらそう思う。
 どこにも出ず、何も発表せず、何も作らず、下を向いて歩いてきた1年であったように思う。口から出るのは煙だけ---これほど寡作な年も、大学院を出てからこれまで、なかったように思う。

 数の圧倒というのはあると思う。簡単な分析でも、それが100回繰り返されれば神経をすり減らす。簡単なイラストでも1000個超えれば、迂遠な作業となる。そうした気の遠くなるような地道な作業ばかりの1年だったと思う。2行説明を付け足すためにクリスと20往復メールを繰り返すような、同じ箇所を5度も書き直すような、誰の目にも触れることのない激しい労働に耐えた1年だったと思う。

 でも僕にはこの1年がたまらなく愛しい。


 
 
 次の1年は、みなさんにお目にかかる機会も多々ありそうです。
 いっしょにがんばっていきましょう。

 よろしくお願いします。


大西泰斗









 
 

 

 

 
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