2013.08/30(Fri)
しごとの基礎英語テキスト
「しごとの基礎英語」。
今回ご一緒するのは、日本を愛する気鋭のビジネスパーソン Ruth Jarman Shiraishi さん。リクルート出身の才女です。ビジネスという観点でみた英語の言葉運びについて、お話ししていると英語の繊細な側面が見えてきます。番組ではクリスはレギュラーで登場することはありませんが、テキスト執筆ではいつも通り(以上?)の活躍をしてくれています。今回のような繊細な語感と洞察を要する仕事では彼の力は欠かすことができません。
テキストは、あるビジネス上の局面でどういった発言をするのか、それがメインです。中(高)である程度基本を身につけ、多少会話ができるようになった。そうした学習者が次に上らねばならないステップ。それは「大人英語」です。大人として、何に配慮すべきか。そしてどう言葉を紡ぐべきか。そうした観点を常に頭に置きながら執筆しています。中学英語レベルの方はもちろん、英語をほぼ自由に操ることのできるかなりの上級者であっても学ぶことがある、そうしたテキストに仕上がっていると思います。書きながら微調整は行っていきますが、このレベルの語感に100回分触れれば、みなさんの英語は「伝わればいい」から解き放たれ、多大な洗練を見ることになるでしょう。
しばらく前から、こうした、文法や決まり文句を越えた洗練された会話技術についての本を残しておきたいと思ってきました。日本人の英語にどうしても必要な要素にもかかわらず、誰も書いていないからです。しかし「会話」でみなさんが出会う無数の局面に寄り添う本は---膨大な量に及ぶため---とても1冊の本ではまとまりません。こんな企画はどの版元でも受けてはくれないでしょう。
「さてどうしたものか」
と思っていた矢先の、番組テキスト執筆。「この間助けたカナブンが恩返ししてくれたんだろうなぁ」と思っています。
10月号はすでに私の手を離れていますが、100ページを越えています。番組テキストという性質上たいへん良心的な価格で頒布されると思いますので、
よろしゅうに。
今回ご一緒するのは、日本を愛する気鋭のビジネスパーソン Ruth Jarman Shiraishi さん。リクルート出身の才女です。ビジネスという観点でみた英語の言葉運びについて、お話ししていると英語の繊細な側面が見えてきます。番組ではクリスはレギュラーで登場することはありませんが、テキスト執筆ではいつも通り(以上?)の活躍をしてくれています。今回のような繊細な語感と洞察を要する仕事では彼の力は欠かすことができません。
テキストは、あるビジネス上の局面でどういった発言をするのか、それがメインです。中(高)である程度基本を身につけ、多少会話ができるようになった。そうした学習者が次に上らねばならないステップ。それは「大人英語」です。大人として、何に配慮すべきか。そしてどう言葉を紡ぐべきか。そうした観点を常に頭に置きながら執筆しています。中学英語レベルの方はもちろん、英語をほぼ自由に操ることのできるかなりの上級者であっても学ぶことがある、そうしたテキストに仕上がっていると思います。書きながら微調整は行っていきますが、このレベルの語感に100回分触れれば、みなさんの英語は「伝わればいい」から解き放たれ、多大な洗練を見ることになるでしょう。
しばらく前から、こうした、文法や決まり文句を越えた洗練された会話技術についての本を残しておきたいと思ってきました。日本人の英語にどうしても必要な要素にもかかわらず、誰も書いていないからです。しかし「会話」でみなさんが出会う無数の局面に寄り添う本は---膨大な量に及ぶため---とても1冊の本ではまとまりません。こんな企画はどの版元でも受けてはくれないでしょう。
「さてどうしたものか」
と思っていた矢先の、番組テキスト執筆。「この間助けたカナブンが恩返ししてくれたんだろうなぁ」と思っています。
10月号はすでに私の手を離れていますが、100ページを越えています。番組テキストという性質上たいへん良心的な価格で頒布されると思いますので、
よろしゅうに。
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