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2008.12/20(Sat)

仕事納めの日

 仕事納めの1日は朝4時起床。
 ビジネスワードブックに載せる「最小英文法」がどうしても気に入らない。「話せなけりゃいかんだろ」を標榜しているにもかかわらず、ネイティブの意識への切り込みが足りていない。6時過ぎまであーでもない、こーでもないとやっていたが、あきらめて、大学へ。

 歯ぎしりおやじの横で熟睡しながら大学着。

 まずは言語学。言語学の初歩はことばへ畏敬を抱くところにある。「この文の構造は...」といいながら樹状図を書くだけの授業をしたことは私にはない。どういった言語観をもつかによって「構造」の種類は変わってくるから、樹状図の書き方など何の意味も成さないからだ。そしてことばを「どうみるか」はすべからく、私たち自身が駆使する能力への畏敬に端を発していなければならない。今回はWordsworthの詩を取り上げながら語彙の豊かさとwordingの巧みさについて、1時間少々の講義。詩は専門ではないが、詩が引き起こした感動を言語学的に解題する限りにおいて罪はなかろうと思う。

 昼休みは学生君と歓談。「言語文化」「日本語の助詞」など、普段はあまり考えていない話題が刺激的だ。漠然と大きな網をかけながら進む学生と緻密な分析を繰り返す学生。それぞれの個性もうれしい。そのあと20分時間が余ったのでおにぎり食べながら Aera3月号の執筆。

 その後は英文法。
 バイエルの手法をさらに主観的に展開して、単純時制と進行相の意味の意識のちがいを説明しながら、死ぬほど音読。最近は学生にも「英語を話すのはむずかしくないんですね」などと言われ大変うれしくなっている。楽しみな授業。大笑いしながら授業を終える。一般英語の授業はいつも笑い顔で終わる。

 授業が終わると電車に飛び乗って、新宿でミーティング。このビルには薬局があり、パブロン顆粒が安いのがうれしい。「ちょっと得したなー」とニコニコしながらミーティング開始。ビジネス英語講座。「中卒程度の英語力を半年でビジネスレベルに」がこのチャレンジ。動かすことのできる人員に制限はない。作れる教材に制限はない。使う媒体に制限はない。それでできなければ私の能力不足だということだ。死ぬほど負けず嫌いなので必ず成功させる。大まかなスケジュール・作るべき教材の数の決定。「やれるかもしれませんね」。みんなの笑顔がうれしい。

 それが終わって、パンツが見えてる若者たちをかき分けながら、渋谷へ。そう。この日は「東京忘年会」の日だったんだよ。はは。

 なんだか幸せな気持ちになってから、新宿に戻り別件忘年会へ。

 1時過ぎに布団に入ったが、ふと思い出して 1143円で買ったパブロンを残ったコーヒーで流し込む。


 ああ、なんて幸せな1日だったんだろ。



 
 
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