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2009.04/23(Thu)

大学受験参考書 5

 大学受験参考書。僕を知る人々の大方の予測に大きく反して、そろそろ清書段階。いろんな部品がやっとそろったというところかな。受験本のインタビューも終わり受験生諸君への挨拶も済ませたし、ここからがラストスパート。この段階に来ると、いつもあることが頭をよぎる。

 自分であり続けているか。

単語の記述に、構造の記述に。他の誰でもない自分がいるのかということだ。通り一遍の規則ならどんなに能のない学者でも書ける。手軽に既存の本を引き写せばいいからだ。

 英語には必ず主語があります
 現在分詞の修飾が1語の場合は前において修飾するように
 to不定詞は未来志向である
 be good at は「~が得意」である
 think は直接目的語をとらず of, about などを必要とする
 be surprised at は熟語として覚えよう

多くの大学受験文法書の本質は、どこにでも転がっている記述の集大成だ。だが、受験文法書を大学への道ではなく、大学入学以降続く英語力への一本道におこうとするのなら、無反省に並べられた入試に「しか」通用しないこうしたウンチクに意味はない。

---主語のない文にはいくらだって出会うからだ。メールに。クールを装った文に。会話に。
---現在分詞は1語だって標準的にはうしろから修飾するからだ
---コメントする必要もないほどまちがっているからだ
---be bad at だってあるからだ。be perfect atだってあるからだ。be terrible at だってあるからだ。not at all, at the bus stopと地続きだからだ。atがわからなければ所詮使えないからだ
---Think it! という文に出会うことになるからだ。その直接事態が頭に入ってくるイキイキとした感触を、単なる「まちがい」だと思ってしまうからだ。
---be surprised は by ともwithとも同居するからだ。そして他のby。他のwith。と地続きに理解していなければキモチが伝わらないからだ。

英語力への道に受験文法書をおくのが僕にふられた役回りであるのなら、
自分であり続けることを願うのなら、
自分に許してはいけない記述がある。

 さ。原稿原稿。
 ねみーけど。

 

 

 





 


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