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2009.09/10(Thu)

大切なのは...

 
 新聞のコラムを読んだらSuper-aware な人々がいるそうだ。なるほどね、それはいる。

 super-aware とは、要するに頭の上に巨大なパラボラアンテナが立っている種類の人だ。こうした人をことばも不自由な外国にポンと投げ入れて、1年後再び彼らを訪問してごらん... 何が起こるか。
 一緒に行った人たちが語学学校で毎日つまらない授業を受けているこの短期間の間に、小洒落たマンションに住み犬を抱いて笑っているから。もしかするとスモールビジネスすら手がけているかもしれない。そして毎晩みなさんをその地域のしかるべき人たちとの会食に招待するはずだ。
 僕はそうした、典型的な「彼ら」を数人知っているが、その能力の中心はある種の「目利き」だ。正しい人を選び、そこから情報をたぐり寄せ選別する能力と、現状と目標を最短で結ぶ独特の論理性。トライ&エラーを目まぐるしく繰り返しながら迅速に作り上げた人脈や情報のネットが、彼らを中心に効率的に稼働してゆく。

 こうした種類の能力は---程度の差こそあれ---海外で仕事をし生活をしていく上では、語学力以上に不可欠なものだ。休日の旅行なら、多少の日常会話ができれば何の支障もない。TOEIC高得点なら楽勝だろう(たぶんだけど)。だが、生活を立ち上げ仕事をするなら単なる語学力よりも遙かに広い能力が必要となる。英語ができるだけで、条件のいいマンションを探し当てることはできないし、車屋に飛び込んで best offer を得ることすらできやしない。ネイティブの地域にいってネイティブと伍してやっていく、その上を行く---その能力を担保するのは語学力じゃない。そんなものはネイティブなら誰でももっているし、特段ご大層な能力ではない。交差点で止まった車に物乞いにくるホームレスだって、「どっかいけ」と言えばどっかにいってくれる。重要なのは総合的な知性---そしてそれは「英語以外の」教科が与えることの出来る生涯の宝なんだよ。

 僕が英語学習を、できるだけ他の教科の邪魔にならないよう時間を喰わないものに、最短のものに効率化したい理由はそこにあるのです。英語だけできても何にもならないってことだからなんですよ。


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