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2010.04/18(Sun)

たのむぜ

 ある人をあることばで、ある現象をあることばで、形容するときには、たいへん重い責任が発言主に生じることとなる。もしそれが誤謬や錯誤に基づいている場合、形容した当人の見識が問われることとなるからである。だからこそ、匿名が担保される状況でない限り、誰もが人を攻撃する形容にはたいへん臆病にあるのであり、臆病であってしかるべきなのだ。端的に言えば、「バカ」と呼んだ人間がバカでなければバカと言った方がバカ、ってことになるということですね。

 loopy: def. =crazy/eccentric or strange/weird. straight(まっすぐ・ノーマル・まとも)じゃないってこと。くるくるパーの動作を思い出せば、近い語感。

 さて、ある人をバカとオープン攻撃する書き手の意識は---職業文筆家であれば---かなりの踏ん切りと、「おまえのほうがバカ」と呼ばれないための周到な計算を含んでいます。「こいつならバカと呼んで差し支えない」「だってみんなそう思ってるだろ」「だってやってることを考えてみろよ」といった証拠の積み重ねと、世間の共通理解を読み切った後に「バカ」と始めて言えるということです。もう少し言えば「こいつなら何言っても僕は大丈夫」という侮蔑も含んでいるでしょう。

 こうした状況で「バカとゆったな」と言っても詮無いこと。闘わなくてはならないのは、バカといった下品な人間と媒体ではなく、彼がバカと安心して使える、積み上がった証拠と世間の認識に対してだからです。僕はどんな国にいるときも、日本人であることを誇りに思っています。この国には尊敬に値する数多くの人間がいる。僕の息子にも同じ誇りをもっていて欲しいから。



 仕事をちゃんとやれってことだよ。


 <注:ワシントンポスト紙の記述に関して>

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