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2011.11/22(Tue)

落とし前

 今朝twitterを覗いて、

 「一億人の英文法」について、「『英文法をこわす』宣言をした大西(先生)がこの本で落し前をつけたんだと思う」というコメントを拝見した。
 はは。その通り。あそこに列挙した学校文法の問題点も、序章p.10で書いた「実は(2)のような文もあるのです、という豆知識も消えてなくなる」などの他書に対する恨みがましいひとことも、「一億人」では解消している。学校文法をパッチするこうした豆知識は至る所に披露されているが、このときには Mark Petersen氏の「日本人の英語」が念頭にあったように記憶している。大変興味深い本ではあるが、この本で指摘された日本人英語の盲点も、「一億人」では体系の中ですべて消化され説明されているはずだ。読める人には読めるだろう。
 ともあれ、自分の口から出たことの尻ぬぐいはこの本ですべて行った、と考えている。このコメントは卓見ではありました。

 昨日、「一億人の英文法」の出版を記念して小さな食事会を開いた。
 日本人の英語教育はこのままでは立ちいかない。「一億人」を起点にしてラインアップを広げる方向を話し合った。自分自身の落とし前はついたから、これからは晴れてひと頃名刺に書いたことのある「日本の英語教育を変えます」に責任を取っていきたいと願っている。

 「一億人」は今まで---僕個人によるアナウンス以外は---何も宣伝していないのに、広くみなさんの手に取っていただいた可愛らしい本だ。今日の朝日新聞の広告を始め、少し手間をかけて育ててあげたいと思う。当面は、

 (1)索引の作成---依然として索引の必要性を僕は感じていないが、希望するご意見をアマゾン書評欄などで拝見したため。本に所収するのは数年後の改訂版ということになろうが、どうしてもという方のために僕や版元のHPからダウンロードするといった配布方法を考えている。現在作成中。それほど長くはかからない予定。

 (2)問題集の作成---大学受験のみならず、広く「一億人」が活用できるような問題集。これも人選は決まりサンプル原稿を作成中。

といったところ。まだいろいろあるのだが、これからのお楽しみとしていただきたい。ちなみに、長らくお待たせしている「英語のバイエル」の続編(中級)も、大まかな内容が決まり週末から執筆に入る予定。「英文法をこわすパート2」は今1/3くらいのところ。「滝沢君は『ラテン語やれよ』といった」というコラムを書いている。数学者とのコラボも、そろそろエンジンがかかってきた。週末の話し合いから、何かが立ち上がってくるはずだ。


 さあ、十分休んだし。戦闘開始。
 闘っているのは僕だけじゃない。







 

 
 
 
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