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2011.12/09(Fri)

課外授業

 昨日は、大学で課外授業。
 一応のハンドアウトは用意していました。だが。

 げ。

 教室入ると、僕の文法を理解してくれている方がほとんどだったので、急遽予定変更。用意のハンドアウトは新しいネタではない。そこで、黒板を使いながら即興でほぼ授業の半分。

 「そりゃ受験文法書はわかりやすくカンタンにできてるよ。だって受験問題がわかりゃいい、しかも読めればいいってレベルの解説しかしてないのだから。日常の使用に耐えない極端に簡略化した内容を書くだけだから誰が書いたってカンタンにまとまる。

******************************************************
 ever:これまで(今まで)。疑問文で用いられる。
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そーかよ。こんなんでいいなら、いくらでもキレイにまとまるさ。だけどその前に英語教師としての良識はどうした?(*1)こんなホントだかウソだかわかんない箱庭英語しかやってない学生が、仕事を始めると一般レベルの英語に放り込まれるんだぜ。悪夢だよ」

 と、上品な発言や童話、ローリング族レベルまで、everを含む思いつく限りの会話文を板書して、語感を説明。こうした文---beasts---は、文法事項や語句のイメージを説明するときに常に念頭にある。そこらじゅうで歩いている文が説明できなければ、本は出せないから。とまぁ、そんなことをやっていました。ハンドアウト通りにやれないから、普段自分がやっていることをチラッとお見せしたような授業。たまにはいいかな、こーゆーのも。僕が何と闘っているのかわかってもらえるから。誰でもできる受験の長文問題とかじゃないんだよ。

 しかしあらためて文字にした文を眺めながら、あくまで文法は単音の練習でしかないと思い知らされた。1つ1つの文法事項はよほど合理的に感覚的にマスターされていなくてはならぬ。学生たちが組み上げなければならない文はオーケストラだからだ。


 受験英語で終わりたくないなら「一億人の英文法」を読むように。受験英語を切り抜けた社会人も、今苦しんでるんだから。

 以上。

*1: この部分、ちょっと盛りました。はは。





 
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