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2012.01/13(Fri)

うれしい感想


 「一億人の英文法」を読んで戴いた方々から、うれしい感想が数多く届きます。

 「これで話せるようになると思った」
 「今まで読んできた本は何だったのか」
 「読解にも十分効果があった」などなど。

 ありがとうございます。目にする度にいつも力づけられます。その中でも特にうれしかったのは数学者からいただいた感想です。

 「大西さん、これ、数学ですよね」
 
 はい。数学です。
 久しぶりに胸の底に喜びが塊を作りました。
 
 今までの学校文法は、本によりごくわずかな洗練度のちがいはあれ、「この形はこういう風に作り、こういった意味になる」といった事実の羅列です。単なるデータの集積を学習可能な体系に組み上げるために役立ったのは、数学的な考え方です。何が中心的な原理で、そこからどの現象を派生させるか。原理同士が衝突する箇所はないのか。この現象はより大きな原理から引き出されるべきものではないのか。「何を公理としてどれを定理とするのか」「これを公理としたとすれば、体系全体がどう得するのか」とまるで同じ、深読みの作業に膨大な時間を使ったのでした。

 その感想は、僕が過ごした孤独な時間を理解し、見通し、報いる、たいへんうれしい感想だったのです。

 




 
 

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