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2012.07/08(Sun)

今週は「一億人の英文法宴会」




 最近、歳の離れた従兄弟の結婚式に出席した。

 彼は証券系の技術者だから、LehmanだのCiti Groupだのに所属していた関係で日本で開いたパーティもたいへん国際色が豊かでした。アメリカあり、イタリアあり、中国あり台湾ありシンガポールあり。久しぶりに会った親戚たちと話したり通訳にかり出されたりしていたんだけど、若い2人を取り巻く輪を見ながら、こんな環境がこれからいよいよスタンダートになってくるんだろうなと思いました---英語など、大した特殊能力ではなく「話せて当たり前」の環境です。世界がどんどんフラットになり、国籍・文化の差なくあらゆる組み合わせでチームを組んで仕事をする、友情を育むという時代。その輪の中心には、僕は、やはり日本人にいてほしい。
 
 「一億人の英文法」が所定の部数に達したので、今週は製作でお世話になったみなさんと大宴会の予定。「電子書籍どうする?」みたいな話もする予定です。この本、基本的に学習参考書の棚においてもらうようにしているのですが、高校生よりもビジネスパーソンが主なお客さんのようですね。切実に英語を必要とする方々の手にとっていただけているようでうれしく思います。ただ、やはり希望としては、高校生にも読んでもらいたい、かな。
 今までの英語教育では国際的には勝負にならない---僕はそう思っていますし、これで満足なんて人は聞いたことがありません。優秀な大学を卒業したビジネスパーソンが文法書をいちから勉強しなくてはならないような、不完全な教育は変えていかなければならないのです。英語が「話せて当たり前」の基礎教養であるならば、「話せて当たり前」を達成できないような高等教育は落第だということです。現在の「成果」にしかつながらなかった従来のやり方は見直さなくてはならないということです。

 「一億人の英文法」は受験やら高校教育やらの領域に初めて踏み込んだ本です。この世界には変化を嫌う傾向があるようで、今までになく論拠不明な感情的批判を被ったりもするのですが、まぁそんなことはどうでもいい。僕は今の高校生に、あの国際的な輪に丸腰で飛び込んで立ち往生して欲しくない。また同時に、英語ばっかりやって他の教科を疎かにしてほしくない。だから、なるべく英語を短期間に効率的に身につけるための「一億人の英文法」を書いた---まぁ自分的な帳尻はそれであっているのです。ま、それが高校生に行き渡ってないってんだから---いかんよなぁ。



 今週飲みながら真剣に考えることにします。



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